イメージの使い方その2
ちらちらと 雪が舞う 寒い朝
山の木々は また新しい 真っ白な雪を枝に乗せました
この風情もまた 去ろうとしている冬を惜しむ気持ちを喚起します
目を閉じると うっすらと赤みを帯びた瓜膚楓の芽・・・イメージが全身を暖かく包みます
宮崎から 火山灰に覆われた日常に疲れて 自律神経に影響している・・・とメールが・・・
・・・手紙を書きます 日々の木暮らしのことを 便箋に ゆっくり ゆっくり ポストにいれるのは
きっと2,3日後
4mm以下の粒子を火山灰というらしいので 毎日空から降り注ぐのは 人の身体にも心にも・・・
再び目を閉じて 瓜膚楓の芽ぶきの生命力を もらいます
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